前日は真っ先に寝てしまい、5時過ぎに目が覚める、せっかくの温泉なので朝風呂へ。部屋に戻り前日のことを振り返る。朝食を食べ、宿を出る、快晴、広がる秋空。とうとう、ぽわんのラストライブの日になってしまった。
11時前にいわむロックFESTIVAL会場のいわむろやへ、今日もたくさんの音楽に触れられそうだ。昨日は誰1人として知り合いはいなかったけど、時間がたつにつれぽわんのラストライブを見るためにここまで来たぽいずん(ぽわんファンのこと)が増えてきた。そして、ぽわんもいわむろやに到着。それぞれがそれぞれの想いでこの場所に来ている。
GREEN STAGEでぽわんのリハがはじまる、サウンドチェック的な「ダメ人間」からそのまま本編に突入。ああ、いかにもぽわんらしい感じだ。「かわいいっていわないと呪う」「きみの狂気にキュンとする。」「マイナーガール」「モテたぃ。」、そして最後はアカペラからはじまった「ハッピーミラクルラブソング」。ぽわんラストにふさわしい5曲+α、ぽわんというバンドがぎゅっと詰め込まれた30分間でした。
ぽわんというバンドにはたくさんの出会いをもらいました。そもそも、初めて新潟に来たのは1月のぽわんのツアーだったし、今回のいわむロックFESTIVALだってぽわんが出演すると発表されすぐに宿を押さえた。ぽわんがいなかったら、この岩室温泉という土地を知ることはなかっただろうな。最後の最後まで、素晴らしい出会いをもらいました。
そして、来年のいわむロックFESTIVAL開催が発表されました。ぽわんは出演しないけど、またいわむロックFESTIVALに来ることになるかも、家族にも好評だったからー。
いわむロックFESTIVAL2017 大盛況にて終了!ヘッドライナーの音速ラインまで38組のアーティストが熱演を繰り広げ、27組の出店ブースがお腹と心を満たしてくれました!2018は9/23日.24月祝開催決定!新潟にて!https://t.co/BgEKsWBjyL pic.twitter.com/JMXoxpHrmk
— いわむロックFESTIVAL 実行委員会 (@iwamu_rock) 2017年9月25日
ぽわんのライブを見た後に子供(4歳)が、
「また、ぽわんのライブにいきたい」
と言いました。なんとなく、自分が言いたかったことを、言ってくれた気がします。これからもぽわんの音楽を聴き続けます。
あらためて、ありがとうぽわん! このバンドからもらったありとあらゆる出来事に感謝します!!
PS. お昼過ぎに車に戻ったら、近くから見たことのある顔が、、、えー、THE ZUTAZUTAZの虎ちゃんとグリの2人!! すげーよ、名古屋からぽわんのライブを見に来るとか。そう、この2人ともぽわんがいなかったら出会わなかったんだ。今度は名古屋でTHE ZUTAZUTAZのライブを見るぞ! ホント、あらためて出会いを与えてくれるバンドでした、ぽわんというバンドは