316NIGHT vol.4 特別企画『カトキット・コバヤシヒロユキの京都オススメスポット~醍醐寺~』【1】

2018年7月8日(日)西永福JAMにて開催される316NIGHT vol.4『西永福JAMは下北沢から7分』。カトキットのコバヤンと巡る京都、なぜかこちらも前回に続き行われました。前回は伏見稲荷大社を巡り気付いたら山を登っており大変な目に遭いましたが、今回は、、、。

待ち合わせ場所は京阪の中書島
待ち合わせ場所は京阪の中書島
なんか大量の児童に囲まれるコバヤンとカトキット号
なんか大量の児童に囲まれるコバヤンとカトキット号
なんか、いつ会っても髪色が変わってる気がする、実はオシャレなんだぜコバヤンは
なんか、いつ会っても髪色が変わってる気がする、実はオシャレなんだぜコバヤンは
そして、どこかに連れて行かれます、、、
そして、どこかに連れて行かれます、、、
なんか、見たことがあるCDが2枚。 コバヤン「フツーにお店で買いましたよ、どっちもめっちゃいい!」 C'mon C'mon「今から渋谷で遊ばない?」とモケーレムベンベ「↓ため↑+K」です。はい、どちらもめっちゃいいです
なんか、見たことがあるCDが2枚。
コバヤン「フツーにお店で買いましたよ、どっちもめっちゃいい!」
C’mon C’mon「今から渋谷で遊ばない?」とモケーレムベンベ「↓ため↑+K」です。はい、どちらもめっちゃいいです

自動車で移動すること20分、今回の目的地に到着しました。

世界遺産でもある「醍醐寺」です コバヤン「今はシーズンオフなので人もまばらですが、桜の時期は本当にスゴいですよ」
世界遺産でもある「醍醐寺」です
コバヤン「今はシーズンオフなので人もまばらですが、桜の時期は本当にスゴいですよ」
なんか、スゴい感じの門だね
なんか、スゴい感じの門だね
それっぽいポーズしてよ コバヤン「こんな感じですかね、、」 皇族的な?
それっぽいポーズしてよ
コバヤン「こんな感じですかね、、」
皇族的な?

この門は国宝の「唐門」、『門跡寺院としての三宝院にあり、朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門(勅使門)が唐門です。創建時は、門全体が黒の漆塗で菊と桐の四つの大きな紋には金箔が施されていました。平成22年7月、約1年半をかけ、往時の壮麗な姿に修復されました。その大胆な意匠は、桃山時代の気風を今に伝えています』 by 公式サイト

なんだろう、とてもスゴい感じの場所なんだけど、ここはなに? コバヤン「ここは、なんですかね、、、」 前回に引き続き、全然詳しくないよコバヤン、、、
なんだろう、とてもスゴい感じの場所なんだけど、ここはなに?
コバヤン「ここは、なんですかね、、、」
前回に引き続き、全然詳しくないよコバヤン、、、

この場所は「不動堂・護摩道場」で、『堂内には不動明王を中心に五体の明王を奉安しています。また、堂前の護摩道場では、当山派修験道の柴燈護摩が焚かれ、世界平和など様々な祈願を行っています』 by 公式サイト

なんというか、伏見稲荷に比べるとほとんど観光客がいなくていいね
なんというか、伏見稲荷に比べるとほとんど観光客がいなくていいね
コバヤン「滝ですよ」 うん、滝だね、、、打たれてみる? コバヤン「え」
コバヤン「滝ですよ」
うん、滝だね、、、打たれてみる?
コバヤン「え」
コバヤン「あれ、この先かなぁ」 え、これ、絶対に超えちゃいけない雰囲気がぷんぷんするんだけど コバヤン「行きましょう」 これはなんだかヤバいことになってきましたよ、前回に引き続き
コバヤン「あれ、この先かなぁ」
え、これ、絶対に超えちゃいけない雰囲気がぷんぷんするんだけど
コバヤン「行きましょう」
これはなんだかヤバいことになってきましたよ、前回に引き続き

ここまでさくさく来てしまいましたが、下醍醐と呼ばれるエリアには平安時代の国宝「五重塔」や同じく平安時代の国宝「金堂」、室町時代の重文「清瀧宮本殿」などなどとにかくめっちゃ古い歴史的な何かがありましたが、コバヤン的にはそのあたりはあまり重要でないのか、上醍醐と呼ばれるエリアに向かいます。

ねーねー、こばやーん、2.6km・60分、山頂って書いてあるよ、さんちょう? コバヤン「ええ、山ですから」 山じゃん! また!!
ねーねー、こばやーん、2.6km・60分、山頂って書いてあるよ、さんちょう?
コバヤン「ええ、山ですから」
山じゃん! また!!
なんというか、山なんだけどここも醍醐寺の中って事かなぁ、とりあえず手を清めておきましょう
なんというか、山なんだけどここも醍醐寺の中って事かなぁ、とりあえず手を清めておきましょう
上醍醐は別料金、受付のおっちゃんに解説をしてもらう。ちなみに、今日って何人くらい上醍醐に入ってますか? おっちゃん「友の会の人は結構きてるけど、普通のお客さんはあなたたちがはじめて」 コバヤン、やばいよ、絶対にヤバいよ
上醍醐は別料金、受付のおっちゃんに解説をしてもらう。ちなみに、今日って何人くらい上醍醐に入ってますか?
おっちゃん「友の会の人は結構きてるけど、普通のお客さんはあなたたちがはじめて」
コバヤン、やばいよ、絶対にヤバいよ
ああ、また山登りじゃないか、、しかも、伏見稲荷の比じゃないって、これガチ登山だよ コバヤン「思っていたより本格的でしたね」
ああ、また山登りじゃないか、、しかも、伏見稲荷の比じゃないって、これガチ登山だよ
コバヤン「思っていたより本格的でしたね」
なんというか、見どころ的なモノも何もなく、黙々と山を登り続ける。どうでもいい看板と記念写真、、、
なんというか、見どころ的なモノも何もなく、黙々と山を登り続ける。どうでもいい看板と記念写真、、、
そうそう、さっきのおっちゃんが教えてくれましたが、桜の名所の醍醐寺。かつては、山全体が花見スポットだったとか、秀吉が整備したらしいよ、秀吉? もう、どうでもええわ(山がキツすぎで酸欠)
そうそう、さっきのおっちゃんが教えてくれましたが、桜の名所の醍醐寺。かつては、山全体が花見スポットだったとか、秀吉が整備したらしいよ、秀吉? もう、どうでもええわ(山がキツすぎで酸欠)
あああ、こばやーん、本気登山だよもはやこんなの! コバヤン「いや、想像よりキツいです。途中で降りましょうか?」 降りるわけねーだろ! そこには編集者としての矜持があるのだ!!
あああ、こばやーん、本気登山だよもはやこんなの!
コバヤン「いや、想像よりキツいです。途中で降りましょうか?」
降りるわけねーだろ! そこには編集者としての矜持があるのだ!!
おっちゃんの場所から40分程度で「上醍醐不動の滝」に到着しました コバヤン「思った以上にキツいですね、、、」 キツイを超えたなにかがある感じだよね、山登りする人の気持ちがちょっとわかるようになってきた
おっちゃんの場所から40分程度で「上醍醐不動の滝」に到着しました
コバヤン「思った以上にキツいですね、、、」
キツイを超えたなにかがある感じだよね、山登りする人の気持ちがちょっとわかるようになってきた
滝からさらに15分ほど上がった場所に、なぜかベンチが大量に並ぶ コバヤン「ここで体が冷めるまで休みましょう」 いや、ホントに体が芯から熱くなってるよ
滝からさらに15分ほど上がった場所に、なぜかベンチが大量に並ぶ
コバヤン「ここで体が冷めるまで休みましょう」
いや、ホントに体が芯から熱くなってるよ

なんというか、15分くらい休憩しましたが、本当に人もまばらで(数人通ったくらい)、この場所だから聞ける的な話しをいろいろしました。カトキットのことやら、ミュージシャン個人としての話しとか。まー、全然覚えてないけど(おい)。

体力が回復、めっちゃ足取りが軽いコバヤン
体力が回復、めっちゃ足取りが軽いコバヤン
ベンチから15分、あーーー、やっとなんか見えてきたよ!
ベンチから15分、あーーー、やっとなんか見えてきたよ!
一応聞いておくけど、ここってなに? コバヤン「なんですかね、寺務所?」 文字通りお寺の事務所的な場所だね、、、
一応聞いておくけど、ここってなに?
コバヤン「なんですかね、寺務所?」
文字通りお寺の事務所的な場所だね、、、
とりあえず上まで来たけど、ここはここでかなりいろいろあるんだね
とりあえず上まで来たけど、ここはここでかなりいろいろあるんだね
さらに登ること5分、ついに「開山堂」にたどり着きました コバヤン、これなんだろう? コバヤン「、、、」
さらに登ること5分、ついに「開山堂」にたどり着きました
コバヤン、これなんだろう?
コバヤン「、、、」

上醍醐にある「開山堂」は桃山時代の重文で、『醍醐寺の開山、聖宝・理源大師を奉安したお堂。最初は御影堂(みえどう)といい、延喜11年(911)に理源大師の弟子、醍醐寺第一世座主、観賢僧正によって建立されましたが、後に焼失。鎌倉時代に再建されたものの荒廃してしまいました。現在のお堂は、慶長11年(1606)に豊臣秀頼によって再建されたもので、雄大な桃山時代の特徴をよく表した山上最大のお堂です』とのこと by 公式サイト

なんというか、この高さにこんな立派なお堂があることに驚きですわ。ちなみに、お堂には鎌倉時代の重文「理源大師像(木造)」があるそうですが、中は見れません。

さすがに見晴らしがいいね、ここまで上がると コバヤン「あのまっすぐ伸びてるのは京滋パイパスですね」 京滋バイパス、、、
さすがに見晴らしがいいね、ここまで上がると
コバヤン「あのまっすぐ伸びてるのは京滋パイパスですね」
京滋バイパス、、、
友の会のおばちゃん「ハルカスがギリギリ見えるな」 え、あべのハルカス見えるの? おばちゃん「今日は見えるな、この前は見えへんかった」 コバヤン「あべのハルカスが視界の指標になってる」
友の会のおばちゃん「ハルカスがギリギリ見えるな」
え、あべのハルカス見えるの?
おばちゃん「今日は見えるな、この前は見えへんかった」
コバヤン「あべのハルカスが視界の指標になってる」
コバヤン「ちょっと水買いますわ」 いや、この自販機は絶対に動いてないよ、、、なんだっけ、醍醐水とかがあるんだよね コバヤン「探しましょう」
コバヤン「ちょっと水買いますわ」
いや、この自販機は絶対に動いてないよ、、、なんだっけ、醍醐水とかがあるんだよね
コバヤン「探しましょう」
あ、あったよ醍醐水!
あ、あったよ醍醐水!
コバヤン「醍醐水、いただきます」
コバヤン「醍醐水、いただきます」
コバヤン「ああ、染みる、乾いた体に染みわたります」 うわ、美味しいなこの水。すごい
コバヤン「ああ、染みる、乾いた体に染みわたります」
うわ、美味しいなこの水。すごい

316NIGHT vol.4 特別企画『カトキット・コバヤシヒロユキの京都オススメスポット~醍醐寺~』【2】に続く

316NIGHT vol.4 『西永福JAMは下北沢から7分』316NIGHT vol.4
『西永福JAMは下北沢から7分』

2018年7月8日(日)
西永福JAM
ADV 2300円(+1D)/DOOR 2800円(+1D)
OPEN 18:00/START 18:30
[出演]
カトキットポップしなないでshannons
チケット予約: 手売りチケット、各バンド予約、西永福JAM予約、316予約