2018年7月8日(日)西永福JAMにて開催される316NIGHT vol.4『西永福JAMは下北沢から7分』。カトキットのコバヤンと巡る京都、なぜかこちらも前回に続き行われました。前回は伏見稲荷大社を巡り気付いたら山を登っており大変な目に遭いましたが、今回は、、、。
自動車で移動すること20分、今回の目的地に到着しました。
この門は国宝の「唐門」、『門跡寺院としての三宝院にあり、朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門(勅使門)が唐門です。創建時は、門全体が黒の漆塗で菊と桐の四つの大きな紋には金箔が施されていました。平成22年7月、約1年半をかけ、往時の壮麗な姿に修復されました。その大胆な意匠は、桃山時代の気風を今に伝えています』 by 公式サイト。
この場所は「不動堂・護摩道場」で、『堂内には不動明王を中心に五体の明王を奉安しています。また、堂前の護摩道場では、当山派修験道の柴燈護摩が焚かれ、世界平和など様々な祈願を行っています』 by 公式サイト。
ここまでさくさく来てしまいましたが、下醍醐と呼ばれるエリアには平安時代の国宝「五重塔」や同じく平安時代の国宝「金堂」、室町時代の重文「清瀧宮本殿」などなどとにかくめっちゃ古い歴史的な何かがありましたが、コバヤン的にはそのあたりはあまり重要でないのか、上醍醐と呼ばれるエリアに向かいます。
なんというか、15分くらい休憩しましたが、本当に人もまばらで(数人通ったくらい)、この場所だから聞ける的な話しをいろいろしました。カトキットのことやら、ミュージシャン個人としての話しとか。まー、全然覚えてないけど(おい)。
上醍醐にある「開山堂」は桃山時代の重文で、『醍醐寺の開山、聖宝・理源大師を奉安したお堂。最初は御影堂(みえどう)といい、延喜11年(911)に理源大師の弟子、醍醐寺第一世座主、観賢僧正によって建立されましたが、後に焼失。鎌倉時代に再建されたものの荒廃してしまいました。現在のお堂は、慶長11年(1606)に豊臣秀頼によって再建されたもので、雄大な桃山時代の特徴をよく表した山上最大のお堂です』とのこと by 公式サイト。
なんというか、この高さにこんな立派なお堂があることに驚きですわ。ちなみに、お堂には鎌倉時代の重文「理源大師像(木造)」があるそうですが、中は見れません。
316NIGHT vol.4 特別企画『カトキット・コバヤシヒロユキの京都オススメスポット~醍醐寺~』【2】に続く
316NIGHT vol.4
『西永福JAMは下北沢から7分』
2018年7月8日(日)
西永福JAM
ADV 2300円(+1D)/DOOR 2800円(+1D)
OPEN 18:00/START 18:30
[出演]
カトキット/ポップしなないで/shannons
チケット予約: 手売りチケット、各バンド予約、西永福JAM予約、316予約