1月12日(土)は、アメ村にあるPangea・CLAPPER・FANJ Twiceの3会場を使ったサーキットフェス『16ビートアザラシフェス』へ。知らない人にはなんのこっちゃというタイトルですが、「Emu sickS」というバンドのドラマーの人がね「16ビートはやお」って名前でして、なんですかねたぶんアザラシがめっちゃ好きなんですよ。ああ、説明が難しい、はやおくんのTwitter見ればわかるはず。名前の通り、狂ったように16ビートでドラムを叩く人です。
で、実はこの日でEmu sickSは活動を休止することになっていて、それはちゃんと見ておきたいなと思い1日延泊してイベントに行ったわけです。まあ、3月16日に開催する316NIGHT vol.8『お京阪ナイト~特別急行~』に出演してくれる、「モケーレムベンベ」と「百長」も出演していましたからねー。サーキットイベントなのにそれぞれ40分というロングセット、ああ、なんて贅沢なんだー。
今年の初モケーレムベンベはFANJ Twice、このハコはとにかくめっちゃ高さがある空間でステージもかなり高い。そして、ベースの原田くんがさらにさらーにでかく感じるわけですよ。でね、照明が本当に鮮やかで、「レインボーロード」をやったときとか、本当に歌の情景がイメージできる感じなの、俺はもちろん泣いてた、、、。今日みたいにイントロ前にサビを弾き語りするの、めっちゃいいな。Vo.井澤くんの弾き語りも聞きたいなぁ。
相変わらずモケーレのライブを聞いていると「レインボーロード」で泣いちゃうわけですが、ラストが「ループ・ザ・ループ」でああ明日も頑張ろうみたいなテンションになるわけですよ。生きるための勇気をもらえる、背中を押してくれるバンドだよなぁ。
次の東京は1月20日、え、恵比寿天窓switch.でやるの?? しかも、45分ステージとか。その次は2月17日のメメタァのイベント。3月16日も楽しみにしていますー。
そして、こちらも3月16日に出演してくれる「百長」。Pangeaの背景に大森くんの緑が映えるなぁー。まさにレコ発ツアー中で、前日の1月11日はFireloopで、1月13日は名古屋のCLUB ROCK’N’ROLLでファイナル。そんな中日にもかかわらず出演しちゃうのが百長なんだよなー。なんか、大森くんから逆オファーしたとか話してたなー。
で、これがまたいいライブをするんだわ。40分間なのでじっくり攻めてくる感じ、10分長いだけで魅力の伝わり方は全然違ってくる。特に百長ってバンドはそうなんだよなー。
というわけで、百長ロングステージの1日目が終わったー。翌日はツアーファイナル名古屋CLUB ROCK’N’ROLL、こちらも45分間めっちゃ楽しみ。
気になったバンドを一つ、全体のトップバッターだった「ウサギバニーボーイ」。このクセの強さは、と考えていたらやっぱり広島のバンドだった。広島ってなんかキャラが濃すぎるバンドばっかなんだよなー、ちゃんと聞いてなかったけどどういう構成のバンドなのかよくわかんなかった、Webサイトを見たらより謎が深まった、、、。めっちゃ気になったのでCD買いました。また、ライブみたい、東京来ないかなー。この日はダブルヘッダーで京都でライブに出るとか、すげーなーー。
あ、一バンドって書いたけど、もう一バンド!「TheStoneThatBurns」、前にも一度Pangeaで見てるけどめっちゃクールでめっちゃカッコイイ。英語詞だしドラマーは海外の人だし、日本のバンドじゃないと思ってたくらいだけど、実際には京都のバンドだったハイパーハイセンスだ。とりあえず音源を買っておいた、是非とも京都でライブを見てみたい、そうnanoとかで。
ああ、そうだ「ハンブレッダーズ」のことも書いておかないと。いや、もう、圧巻でしょ。最後の最後になって出演が発表されたけど、ムツムロくんの喉の調子が悪かったのね、喉大事。ハンブレの最大の魅力だし、めっちゃ負担かかりそうだからね。既に上のステージに上がっちゃってるバンドと言って間違いないだろうな、そう感ぜざるを得ない素晴らしいアクトでした。次見るときは、広いステージになっていそうだな。
それを言ったら「ミスタニスタ」もだよ。本人たちが活動休止から再び再開しているバンドだからか、めっちゃエモいこと言いまくり、、、いやん、泣けるやん。アクトは相変わらずのラスボス感満載、見る側を常に圧倒してくる。て、え、今度は3人ともバラバラになっちゃうの??
そうなのか、、、でも、逆におもしろくね? 京都・愛知・神奈川とか。とりあえず3月9日はSAMURAI、そして3月16日はknaveで企画があります。いやん、3月9日東京にいない、、、3月16日は、、、。
で、主催で大トリのEmu sickSです。真っ昼間からの長丁場で自分自身がぐったりだったけど、すっげーライブを見せてくれた。この日をもって活動休止に入るわけですが、もちろんそんなことは微塵も感じさせないアクト。はやおくんは相変わらず、狂ったように叩きまくっていました、、、。
アンコールまで聞いたけど、そこで時間切れ。終電で愛知に帰る予定だったので出ちゃったけど、ダブルアンコールやったのかな。なんの根拠もないけど、Emu sickSはまた見れると思ってる。とりあえず区切りのライブを見ることができて本当に良かったです。
2019年 1月 12日(土曜日)
『16ビートアザラシフェス』
開場:12:30(CLAPPER)、13:00(Pangea)、13:30(FANJ Twice) 開演:13:20
ADV 3000 DOOR 3300(共に1D代要)
会場:心斎橋Pangea/FANJ Twice/アメリカ村CLAPPER
【第一弾発表アーティスト】
Emu sickS
about a ROOM
SAPPY
ミスタニスタ
あの娘はウォンバット
【第二弾発表アーティスト】
モケーレムベンベ
完全にノンフィクション
Funny Funk Fish
ウサギバニーボーイ
【第三弾発表アーティスト】
potekomuzin
麻痺するポケット
uniTONE
Lambda
【第四弾発表アーティスト】
The Stone That Burns
百長
【第五弾発表アーティスト】
ペペッターズ
いつまでもそのテンポで
【第六弾発表アーティスト】
ハンブレッダーズ