満開の桜が散り始めた4月4日、下北沢にいる私の元に、南堀江からリリースが送られてきました。
【サマソニ 2016 にも出演した、大阪マスロックの雄、 さすらいナンバープレートが「平成最後のサスナンツアー」を決行】
「さすらいナバープレート」、名前は聞いたことがあるけどライブを見たことはない。どんなバンドなのかのさっぱり知らない。でもリリースに目を通していると、どうにも不穏な何かを感じざるを得ない。もう、そのまま引用しちゃうよ。
SUMMERSONIC 2016出演という栄光は一体なんだったのか?
大阪から現れたディープウェブ世代の顔、難波寛人
『マス・ロック』を再定義する体現者となるバンドの出現だ
自分の名字をバンド名に据える厚かましさ、観る人の心を粉々に
打ち砕くコミュニケート無きパフォーマンス、そして、そんな難
波を優しく支えるメンバー達。SUMMERSONIC 2016出演という栄光
は一体なんだったのか?音楽をディープに愛してるのに、音楽好
きからは愛されてこなかったけど それはもう過去の話さ。『国内
で最も有名な、無名バンド』それが、さすらいナンバープレート。
2019年すなわち新年号の令和元年、大きく動き出します。
これを元にしてどんな記事を書けばいいんだ、、、。もうよくわからないから、Music Videoを見ることにしました。
なんだこれ、もう1mmも歌詞が頭の中に入ってこないよ。というかですね、4回くらい観たわけですが、真剣に歌詞を聴いているのに途中から完全に台詞に乗っ取られるわけです。なんなのこのMV。
こうなると、他のMVも気になるのが人というもの。
、、、なんですかね、不穏ですね全力で。「趣」という単語の持つ意味合いが、よくわからない何かに乗っ取られてしまった感覚があります。なんなのこのMV。
あ、でも、2018年にフロントマンの難波寛人さん以外は脱退されているわけですね。プロフィールもなんか楽しいのでそのまま引用します。
さすらいナンバープレート、略して『サスナン』
2014年の暮れの寒い日に、大阪は鶴橋にて結成
2015年3月3日、初ライブを難波meleにて行う。その時の動員数は29人(*初ライブにしては多い方)2016年3月3日、初ライブからちょうど1年後に、心斎橋VALONにて初の自主イベントを主催
その時の出演者には、ヤバイTシャツ屋さんなども含まれていた。(今では完全に置いてけぼりにされている)
同年8月、SUMMER SONIC主催の新人登竜門的オーディションでもある『出れんの!?サマソニ!?』 にどういうわけ か受かってしまい、その年のSUMMER SONIC16、Island Stageに出演
バンドとしての成熟度が足りなかったことや、計画も杜撰だったことも重なって、結果このステージが現在まで の『サスナン』としてのハイライトとなる。この後バンドの状況が好転することは遂に無かった。
2017年4月8日、三国ヶ丘FUZZにて無料イベント『宣誓』を開催。同年9月には、TOKYO CALLING2017へ出演
2018年、メンバー間での考え方の相違が表面化し、フロントマンである難波以外のメンバーが脱退することとな った
解散の危機を迎えながらも、難波のサスナンに賭ける意思は強く、待望の新メンバーを迎え入れることに成功
チャンスを逃し続け、存続すら危ぶまれ、傷だらけになりながらも、新年号にあたる令和元年、新しい『さすらい ナンバープレート』が動き出す
だそうです、初ライブで29人動員って多いな。いや、そんなことよりも、もう気になってしょうがないよ、「さすらいナンバープレート」ってバンドのことが。
はい、ツアーで観れますよ、下北沢BASEMENTBARに4月15日に来ます。そして、4月22日に名古屋3STAR IMAIKE、さらに平成最後の日である4月30日(火・祝⇒退位の日)に南堀江knaveとなっています。
はい、4月15日の下北沢BASEMENTBAR行きますわ、クロダマサノブで1枚取り置きお願いします! 記事の本文中から取り置きお願いするの新しいな。
最後になんか添付されてたアー写的な画像を貼っておきます、ファイル名が「さすらいナンバープレート (正式なアーティスと写真は近日公開).jpg」とかなってていたことをお伝えしておきます。というか、このアー写、一体なんだろうと思ってましたけど、意味がわかっておなかが痛くなってきました、、、。
あ、4月下旬に新曲のデモ音源をデジタル限定リリース、タイトルは未定ですって。その反響を見つつ、正式録音した『正式版』を後日リリースするとのことです。まー、とりあえずライブ観てみます、ライブを観るのが一番早いから。