迫っております。
9/24 (火)@京都GROWLY
316NIGHT vol.11 『祝クラファン達成、316がお祝い!』
「弥生時代の末裔」、「スーパーバック」、「さもないと」、そして筆者が所属する「知らないひと」の4組でお送りする夜。
「ジャンルが似てるから」とひとくくりにされることが多いブッキングライブと違い、主催者が自らの足で見つけた僕たちを同じ日、同じ場所に放り込んでいます。彼が思い描いた料理を演者側が用意する夜になるのではと。
僕がそれぞれのバンドを紹介できるかというと各組のこと未知数でよくわからないのが正直なところだし、自分自身が「お前らのバンドはこんな音楽だで〜」などと言われるのもあんまり得意じゃないのでこのライブに対する思いを数点書いて行きたいと思います。
人に理解されにくい文章に定評があるので簡潔にまとめることにします。ちょっと今、新幹線内で吐きそうなのもあります。(ここから一時間寝ました、吐き気収まりました。)
①あまり企画に誘われる経験がないので純粋に嬉しい。
弊バンド知らないひと、「ええ音楽してるや〜ん」ってウェルカムドリンクばりにいろんな人から言われるのにあんまり企画ライブに誘われてなかった。
たぶん僕らに説得力がなかった。クロダさんは路傍の石を「原石や…..」思ってくれてたんかな。なんだかんだ付き合いが長く、濃くなりつつあります。
最近自分がバンドでなにをしたいか、どういう音楽をしているか明確になってきて他の共演者から企画に誘われることが増えてきました。自分がなにやってるかを伝えられないのに他者はもっとわからんわ。
誘われたからにはその夜で一番になる。
「仲良し会」のライブはもうええ、ライブ後にしこたま皆で飲みゃええ。
②信じるものを続けることの難しさともどかしさを実感した。
投げる、打つ、走る、負ける。最善は尽くした。ただ人がいない。
みんな良い循環をつくろうと思っているのに関西のライブハウス、特に京都って集客が難しい、らしいです。ものすごい高い壁に向かおうとしている主催者をどうにか漢にしたい。必死に良い一日を作ることは僕にとっても今後の糧になる。田植えは毎年したい、なんなら毎月したい。絶対米毎日食いたい。ただ現実は待ってくれないことも…….
③とにかくライブができることが嬉しい。
バンドは刹那的なものだとことある毎に実感しています。明日解散するかもしれん。無駄なライブなんてないけど316NIGHTは特にライブさせてもらえる喜びを感じます。言えないようなこともあるけど、いつ知らないひとが終わるかわからん。どのバンドも数年後に存在している可能性は50%ないと思う。すごいことだよ、大人が集まって予定決めあって、お金がない中、自らの足でライブハウスに向かってライブをして次の日の予定に向かうなんて。はあ。すごい。すごいなあ。
おわりに
なにを書いてるのかよくわからなくなってきたのですが
9月24日はお時間ありましたらぜひ京都GROWLYにおいでください。
確実に言えることは知らないひと、ええライブします。
どのバンド、ユニットもそういう気持ちでしょう。
それぞれの感情の相乗効果で気が巡り巡って伝説の夜になれば良いなって思います。
ありがとう、また。