2020年1月11日に下北沢MOSAiCにて開催される316NIGHT vol.12『Thank you SHIMOKITAZAWA』、このイベントに出演する「弥生時代の末裔」のインタビューをおおくりします。
前回のvol.11に続き2回目の出演となる「弥生時代の末裔」、前回もなんだか大変なインタビューでしたが、今回も最高にとっちらかったインタビューとなっております。もう、全くまとめられないので、できる限りそのままおおくりします。一緒に混乱してください。
---こんにちは、弥生時代の末裔さんです
シラサキ(Gt.Vo.): はじめまして、焼き鳥大好き、お肉が好きすぎて血液検査で異常値が出た焼き鳥です!よろしくお願いします
キータカ(Dr.): ドラムでーす、キータカでーす、よろしくお願いしまーす
シラサキ: もうちょっとちゃんと挨拶しなさいよ! プリティ、○ッキーみたいに!
キヨ(Gt.): ギターのプリティーキヨです、お願いしまーす
---(シーン)
ゆうが(サポートBa.): サポートベースで、初めての関東遠征で全運転を担当しましたゆうが(Litone of us)です、よろしくお願いします
シラサキ: ありがとうございましたー!
---サポートベースなのに全部運転を担当させるとは。そうそう、関西の遠征バンドの皆さんに聞きたくなるのですが、ずばり静○県は必要ですかね
キヨ: あれ、ほんま邪魔ですよね。愛知までの順調さ、からの○岡ですよ
キータカ: でも、静○なかったら、足柄でお風呂入れんくなる
キヨ: 別に神奈川で入ったらいいやん
キータカ: でも、あそこめちゃめちゃいいとこやん
キヨ: ○岡で3時間運転するんやで、単純に
キータカ: あーそうか
シラサキ: へー
---え、もしかしてずっと寝てたとか?
シラサキ: 寝てました。めっちゃ寝てて、起きて足柄でお風呂入って来たという感じです
キヨ: あの湯だけ残して、あとは縮めてくれれば
---これでも、早くなったんですよね、元々新東名も新名神もなかったので。そんな、弥生時代の末裔さんですが、どうしてうちのイベントより先に東京のイベントに出てしまうの?(笑)
※この日は初東京、赤坂club TENJIKUでのライブでした
ゆうが: これは、僕のせいですね、、、元々、僕のバンド(Litone of us)でもらっていた話しの中で、紹介したいバンドがいると伝えたところ、出ることになりました
---あー、そういう経緯だったのですね。東京でのライブは初めてだと思いますが来ること自体は?
シラサキ: 旅行では来てますね、1年に1回くらい
---赤坂どうですか、焼き鳥さん!
シラサキ: 雨降ってましたね
キヨ: 関係ないやん、今日行った東京全部雨降ってたやん
シラサキ: なんか、グルーヴ感ががすごくて、渋谷も雨降ってたし
--- いやいやいや(笑)
シラサキ: 二子(二子玉川)も降ってて、表参道も降ってたので、見習いたいです
---全然意味が分からない
シラサキ: 私も分からないです、、、おなかが空いてて思考回路が
---なんで、そんなおなか空いてるの? ご飯食べてないの?
シラサキ: 東京に友達がいて、めっちゃ久しぶりに会いに行って、お昼ご飯食べたいって言ったら、「俺たちおなか空いてないから」って言われて、、、泣く泣くミルクティーを飲みました
キヨ: それをこっちのせいにするみたいなのは、どうかと思いますけどね
シラサキ: え、こっちのせいとか言ってない。おなかが空いてて思考回路が回ってないってあやまってるのに、いつ私が誰のせいにしたの? え? え??
キヨ: 怒らないで
---なんだこれは、なんなんだこれは。とりあえず、焼き鳥さんにはご飯を食べていただいて
シラサキ: あの、脳がボケたがってるんですよ。え、東京、赤坂がどうかって話しですよね?
---そうです、聞きかけだから続けると、お友達とはどこで会ってたの?
シラサキ: 世田谷です
---世田谷、、、世田谷ってかなり広いんだけど
シラサキ: カタカナの表記のドトールに行きました
---世田谷にドトール何軒あるんだ、というか、よくそこまでたどり着けましたね
※カタカナ表記のドトールとのことで、もしかしたらこのお店かも
キヨ: 先に渋谷で降ろして
シラサキ: 友達に渋谷まで迎えに来てもらって、そこから世田谷に行きました
---そういうことか、でもそこからよく赤坂まで1人で来れたね
シラサキ: そうなんです、電車に1人で乗ったんです、えっと二子玉川から
---あ、二子玉川に行ってたのね
キヨ: 答え出てるやん
シラサキ: わたし二子玉川と世田谷が逆だったんですね、二子玉川の中に世田谷があるのかと
キヨ: お前、二子玉川どんだけでかいねん
シラサキ: すごい川があるし、広いのかなって
キヨ: 川があるしじゃねーよ
---やばい、すでに収拾がつかない(笑)。二子玉川は世田谷区の中ではどちらかというと最先端の街ですが、どうでしたか
シラサキ: なんか、ケンタッキーがありました、ケンタッキーは東京でもロゴが赤かったです。あのー、建物が大きかったです、オシャレでした
キヨ: 質問に対する回答が5歳児だよ
---ちなみに、下北沢も世田谷区です。二子玉川は世田谷区の西の端で、東の端にあるのが下北沢ですね
シラサキ: 知らなかった、全然知らなかった。下北沢! 二子玉川! ってあって、(小さな声で)世田谷みたいな感じだと思っていました。全てに包まれる世田谷って思っていました
---すごいな、世田谷区長に伝えておきます
※世田谷という町名自体は存在していて、確かにそういう意味では焼き鳥嬢の印象は合っているのですが、本当にそのことを理解していたのかは不明です、、、
キヨ: 気がついたら、ついてたもんな
シラサキ: ずっと寝てました
---何があっても起きなさそう
シラサキ: 基本はあまり起きないですね、世界一起きるのが嫌いな自信があります。1日14時間寝たいです、デフォルトで
---でも、10時間は起きてるんだ
シラサキ: はい!(元気に)
---ちなみに、下北沢には行ったことはありますか?
シラサキ: ないですね
---バンドマンがたくさんいますよ
シラサキ: よく聞きますね、「下北沢にて」とか東京で聞くイベントは大体下北沢でやってるいめーじがありますね。下北沢はバンド・ライブハウス・タピオカ、モノがたくさんあるであろう、バンドマンの聖地
---タピオカ、今月も3つオープンして1つ閉店しましたが
---どうして、鶏料理の単品だけを頼むんだろう
シラサキ: 私、お米が好きじゃなくて、肉しか好きじゃないんです
---焼き鳥って言ってるけど、これ、焼き鳥じゃないですよね。焼き鳥じゃなくても構わないの?
シラサキ: 鶏であれば。これ(チキンステーキ)を串に刺せば焼き鳥ですよ。揚げた鶏より、焼いた鶏が好き
キヨ: 唐揚げは
シラサキ: いや、唐揚げは好き、パン粉を使った揚げ物が苦手
キヨ: チキンカツが苦手なんや
---なんの話しなんだ。さて、1月11日のイベントですが、他の4バンドは絶対に対バンしたことないですよね
キヨ: 一個だけ漢字のバンドだよ、俺らもひらがなにしようか
---そこ? 前回は京都のバンドばかりでしたが、今回は東京のバンドの中に一バンド京都と言うことでアウェイですね
シラサキ: そしたら、関西弁祭りができるじゃないですか
---関西弁祭り?
シラサキ: 関西弁を使いまくって、関西感をすごい出せる。「おいでされてるで、やすー」みたいな
キヨ: なに今の?
---というかあなた、生粋の京都人ではないですよね
シラサキ: そうです、わたし基本関東弁なんですよね。でも、関東の人たちばっかりだったら、関西弁を使います!
---これは、なんなのだろうか。会場となるMOSAiCですが、京都で言うと近いライブハウスは、、、無いですね
シラサキ: 無いんですか
キヨ: それはどういう意味で無いんですか
---似たような構造や雰囲気のハコが無いんですよ。1階に受付と楽屋とトイレとバーカンにイス・テーブルがあって、地下がフロアとステージがあって、ライブハウスでは珍しく壁が真っ白で照明がキレイです。キャパ200くらいで、GROWLYよりは狭いかな
ゆうが: 白で照明がキレイって映えそうだな
---で、対バンは全然知らないですよね
キヨ: かわいい名前のバンドが多い
シラサキ: みなさんのアカウントは調べました
---下北沢はどういう印象ですか
シラサキ: 原宿みたいな
キータカ: じゃあ、原宿のイメージは?
シラサキ: 竹下通り
キータカ: じゃあ、下北沢は竹下通りってこと?
シラサキ: 全部、裏道みたいなイメージで、モノが路上に並んでいて
キヨ: ベトナムみたいな
シラサキ: そうそう、ベトナムみたいな感じ
---ベトナム??
シラサキ: なんか、10m歩いたらケバブ売ってそうなイメージ
---ケバブ屋さん、1軒しかないけどね
シラサキ: そんなイメージがあります、、、志摩スペイン村。志摩スペイン村行ったことないですけど
キヨ: 全部偶像や! おい、コーン食いながらしゃべるな!
シラサキ: 平面的では無く、路上が立体的なイメージがあります
キヨ: 坂とかそういうこと?
シラサキ: 違います
キータカ: 露店があるから、立体的に見えるとか
シラサキ: うんうん! あの、緑の建物、緑の上のヤツ、ジュース、アイス、ケバブ、みたいな
ゆうが: 全然わからへんわ
キヨ: 言いたいことは分かる気が
キータカ: 祇園祭を毎日やってるみたいな?
シラサキ: ちゃうねんな、やっぱベトナムかな、タイの市場みたいな所のイメージ。モノがごちゃごちゃあるところの、イメージ、ですね
---これ、文字起こしてもさっぱり分からないだろうな(実際、分かりません)。前回もすごかったけど、今回もどうしたらいいのか、、、
---全然音楽のことを伺ってないですね、9月のイベント以降どうですか
キヨ: 動画をいっぱい上げましたね、ライブ映像とかも
シラサキ: 曲を作りました、何曲か。そして、今も一曲作ろうとしています
---バンドの出来事としてはなにかありますか
キヨ: 俺が免許取った
シラサキ: バンドじゃ無いやん
キータカ: でも、それで遠征に行けるようになったよね。まあ、キヨの運転怖いけど
キヨ: 滋賀まで頑張って運転してゆうがさんの家について、ゆうがさんがガチャって出てきてくれた瞬間にアタマが真っ白になってそのまんま突進していって、駐車場の縁石をガンガン乗り越えながら進んだら、ゆうがさんが運転席に来て「降りろ!」って
---え、なになに、全然意味が分からないんだけど?
キヨ: 出てくるのを待ってたんですけど、出てきた瞬間にそのまま行ってしまって、ガゴンガゴン!って
---え、事故ってる?
キヨ: 事故じゃないです、ギリセーフです、どこにも傷いってないから
キータカ: でも、車の中はめちゃめちゃ怖かったです
キヨ: ちゃうんですよ、事故らんかったらOKなんです
シラサキ: バンドのトピックの話ししてるんじゃなかったっけ
キヨ: ある意味、バンドのトピックやろ! 俺は、そのために必死に免許を取りにいって、期限が11月22日で取れたのは9日ですよ。めちゃめちゃ怖いですよ
---無事たどり着いてよかった。というか、ゆうがさんがずっと運転してきた意味が理解できました
シラサキ: ちがうよ、バンドの話だよ、私の曲作りの話し。今、作ろうとしている曲があんまり末裔感のない曲で、歌詞がギターロック寄りというか、ちゃんとした歌詞の曲を作っています。「0316」みたいな曲です
---あー、ソロでやってたあの曲ですね(想いが込められたステキな曲です)
シラサキ: 「なんくるならない」とか、歌詞が『はい?』みたいな感じじゃないですか。でもこの曲はロックバンドの歌詞みたいな曲で
ゆうが: まっすぐに伝えたいことを伝えてるみたいな
シラサキ: そうそう、言いたいことを伝えるバージョンですね
---どうして、そのような曲を作ることになったのでしょうか
シラサキ: 後輩の子の人間関係の相談事をうけて書きました。歌詞はもうできてますが、バンドとしてはまだ作っている最中ですね
---1月11日に聞けたりするでしょうか?
シラサキ: いけるかも
キヨ: 乞うご期待です
※残念ながら1月11日には間に合わないとのことですーーー
シラサキ: ちゃんとした、曲です
---ちゃんとしてる、、、
シラサキ: 他の曲もちゃんとしてますよ、ちゃんとしてるんですけど、私自身ライブで暗い曲を聴くのが得意じゃなくて、せっかくライブに来たのに暗くなっちゃった、みたいになるじゃないですか。MCとかもネガティブなことを聞くと、凹んじゃうじゃないですか。だから、私としてはライブに行ったら楽しい気持ちで帰りたいから、基本楽しい曲を作ってますね。今作っている曲は、私だったら家で1人で聴くなと。外で聴くのは精神衛生上よくない気がする
キータカ: でも、ライブでやるやん
シラサキ: そう、ライブでもやるけど、、、私がライブで聴いたら、ちょっとテンションが下がっちゃうかも
キヨ: 今まで作ってきた曲とは毛色が違う
シラサキ: 人に届けたいモノが違うというか、他の曲って楽しい気持ちになって欲しい曲だけど、「0316」や今作ってる曲は、聞いてくれてる人と一緒に凹むための曲。無理矢理元気出してという感じではなくて、家に帰ったときや1人になったときに聴いて一緒に凹んでもらいたい
---確かに今までの弥生時代の末裔には、なかったようなタイプの曲ですね
---それでは、最後にイベントに対する意気込みを教えてください
シラサキ: はい、他の出演者の皆さんが関西の人たちではないので、なにか関西的なオモロイことをして帰ろうと思ってます、絶対に
キヨ: なんで、そっちで爪痕残そうとするの
---音楽的には?
キヨ: 下北沢ですよ、このイベント
シラサキ: あの、古着を買って帰るとか、、、
キータカ: 音楽って言ったやん、今
シラサキ: え、だって、オモロイことをしたいしか考えられなくて、、、ああ、東京のお菓子とかも買って帰りたい
---音楽のことゼロだ、、、
シラサキ: 前も話しましたが、楽しいと思ってもらいたいです。楽しいバンドだって
キータカ: 下北沢、京都の人間からしたら憧れの街と言うことで、爪痕を残したいですね。観てる人の記憶に残り、共演者の人の印象にも残るライブができればと思っています
キヨ: 30分間の尺、足だるいなとか感じさせないライブをしたいですね。いつもとやることは変わらないから、場所が変わっても同じ事ができたらいいねと
シラサキ: 帰り道に、「末裔のあの曲、聴きたい」って思ってもらえればいいですね。それで、2回・3回ってリピートしてもらいたいです
---ちなみにこの日のベースは
シラサキ: イツキくんですね、前回のイベントの時にも出てくれた
---じゃあ、ゆうがさんに代わりに意気込み言ってもらいましょう
キータカ: イツキっぽく、だるそうな感じで
キヨ: しゃべったこと無いやん
ゆうが: なんか、まあ、がんばりまーす
シラサキ: まあ、なんとかなるでしょう
※サポートベースはイツキくんではなく、インタビュー当日にもサポートで入っていたゆうがさんとのことです。イツキくん成人式だって、え、若っ! というわけで、ゆうがさんに答えてもらったのは正解だったようです
---そんな感じだったっけ彼、、、なんか、前のインタビューでバンドの印象を聞いたら「ちょっと怖いです」って話してましたよね
ゆうが: あれ、ひたすら読んで、1人で爆笑してた
シラサキ: 私ちゃんと日本語しゃべってるつもりなんだけど
ゆうが: キミら自分たちが思ってるより、サイコパス集団やからな
キヨ: 僕も? 絶対まともやん
シラサキ: 深夜3時にスキップしてたゆーがさんに言われたくない、ほんまに
キータカ: サービスエリアで、すごい、2人でスキップしてるんですよ
シラサキ: 違う違う、私がキータカにぶつけられたところめっちゃ痛いんですよ、って言ったら「アタマ痛いの大丈夫? 大丈夫?」って言いながら横にスキップしてるんですよ。やのに「自分らサイコパス集団やからな」って、まるで自分たちがまともかのような発言
キータカ: 絶対に俺がイチバンまともやって
シラサキ: それは無い
キータカ: なんで?
キヨ: スマブラでめちゃめちゃ負けんのに
シラサキ: スマブラで自殺するから
キータカ: それ、こっち(キヨ)や
キヨ: 俺はしてへんよ
シラサキ: そういうな、風土病があんねんやな、はっはっは
---ありがとうございましたー
シラサキ: ありがとうございま
※強制終了
2020年1月11日(土)
316NIGHT vol.12
『Thank you SHIMOKITAZAWA』
下北沢・MOSAiC
ADV 2400円(+1D)/DOOR 2900円(+1D)
学割:大学・専門学生以下1400円(+1D) *学生証提示
OPEN 18:00/START 18:30
[出演]
・あのね
・ねこね、こねこね。
・弥生時代の末裔(京都)
・バニラエクストラクト
・フルー
チケット予約: https://316.rocks/316night-12/