京都・大阪・東京・札幌・広島、『いつまでも世界は…第九回』全国規模の配信イベントを5月24日に開催

毎年5月に京都の河原町界隈で開催されるサーキットイベント『いつまでも世界は…』通称いつせか、COVID-19によるライブハウスでのイベント開催自粛要請に伴い、本来の開催日である2020年5月24日(日)に配信ライブでの開催となりました。

と、ライブの配信イベント自体はそれほど珍しい話ではありませんが、まずはタイムテーブルを見ていただきたいと思います。

『いつまでも世界は...』タイムテーブル
『いつまでも世界は…』タイムテーブル
『いつまでも世界は...』タイムテーブル
『いつまでも世界は…』タイムテーブル

ライブ配信URLは会場ごと、また、「それぞれの部屋から」「RenS music in スタジオIZ」「うみねこ」は出演者ごとで分かれており、以下のURLとなります。

KYOTO MUSE
都雅都雅
nano
音まかす
DEWEY
someno
月見ル君想フ
大塚MEETS
グレープフルーツ・ムーン
Fireloop
歌う魚
Weller’s Club
ドレミファといろは
[それぞれの部屋から]
 ○ひろたうた
 ○いおかゆうみ
 ○進藤宏希
 ○今西太一
 ○小野雄大
 ○スーパーアイラブユー
 ○ゆーきゃん
 ○菅野創一朗
 ○うみのて
 ○遠井地下道
 ○鶴田晋一
 ○YAOAY(a.k.a笹口騒音)
 ○木村太郎(東京パピーズ)
 ○岩瀬敬吾
 ○イトウTHEキャンプ
札幌フライアーパーク
[RenS music in スタジオIZ]
 ○後藤雪絵
 ○北小路直也
 ○トミタショウゴ
 ○イロマキトリドリ
ひとりいつまでも世界は…
松ノ葉楽団チャンネル
和音堂
ROBOLABO
[うみねこ]
 ○左京めぐみ
 ○ナカヒラミキヒト
ひろしまから世界は...
DUBLIN×タコとケンタロー

複数の会場から同時にライブ配信を行うという意味では、たぶん最大規模のイベント。さらに大きなポイントとして、いつものいつせかでは考えられない会場での開催があげられます。まずは二条の「nano」が入っているがとにかく嬉しいのですが(河原町からは離れているため通常は会場としては入っていません)、よく見ると大阪の会場として寺田町「Fireloop」や心斎橋「歌う魚」、東京の会場として青山にある「月見ル君想フ」、大塚の「MEETS」、三軒茶屋の「グレープフルーツ・ムーン」、さらには札幌「フライアーパーク」に三重県四日市の「ドレミファといろは」そして広島から、と全国規模での開催となりました。よく考えたら「それぞれの部屋から」というのがあるので、本格的に全国規模での開催とも言えますね。

正直、イベントの開催自体難しい、もしかしたら規模を大きく縮小した上で配信ライブを開催してくれるかなと考えていました。もちろん当初に比べれば出演者も規模も縮小したとは言え、私の予想を大きく上回る今までにない大規模での配信、しかもいつせかの世界観を存分に感じられる内容での開催となりました。配信ライブについて、どちらかというと関西、特に京都のライブハウスではそれぞれが工夫を重ねハイクオリティーな内容で実現されている印象があります。実際、私自身東京にいながら毎週「nano」や「DEWEY」での配信ライブを見ている位なので。そんな京都のライブハウスがCOVID-19に立ち向かい続けた意味が、ここで発揮される形となります。

いつまでも世界は...第九回 公式Tシャツデザイン
いつまでも世界は…第九回 公式Tシャツデザイン

そして、公式グッズとして「いつせか公式Tシャツ」の販売もオンラインショップでスタートしています。

同じくオンラインショップでは投げ銭での配信ライブ代支援をすることもできます。公式サイトで投げ銭について詳細が説明されていますので、ぜひご確認ください。来年の『いつまでも世界は…』につなげるためにも、ぜひご協力ください

ある意味、今年しか実現することのできない、『いつまでも世界は…第九回』はそんなイベントになりそうです。今年はおうちから楽しみましょう!