ども!『歌え!ドラマー達!』主催のモルグモルマルモのドラム、深田和良です!
先日の『歌え!ドラマー達! vol.13』@KYOTO MUSEの感想文をお届け〜。

普段、京都での開催は西院のネガポジが常だったのですが、今回はこのイベントの、僕の頼もしき右腕である澤本さんが『MUSEでできますよ?』とまさかの提案。そして僕はその提案にほいほーいと乗っかり、すんなりと京都でもトップレベルの大箱であるMUSEでの開催が決まったのでありまーす!で、そういうカタチではじまったので『トリは澤本さん、お願いしまーす!』とお願いしちゃいました。vol.13にして初めてトリを僕以外の方にお任せする事になりました!新鮮ですね!
結果から、言いますとMUSEでの開催は、このご時世を慮ると正解だった気がします。良い具合に皆様が距離を取り合って、気兼ねなくイベントを楽しんで頂けたのではないでしょうか?10月のネガポジでやる頃には、状況が落ち着いていたら良いのですが…。

さて、イベントを振り返っていきましょう。トップバッターは僕です。まあ、いつも通り楽しくやらせて頂きました。MUSEのステージで自転車を走らせたのは爽快でしたね。風を感じました。MUSEの歴史に新たな1ページを加えたと自負するステージでした。


2番手はmeiouseiのノマノタロウ。久しぶりだったのですが、成長に目を見張るものがありましたね。もう、完璧にドラマーとか抜きで1人の歌い手として成立しています。空気をつくってました。今後にも注目です。


3番手はカトキット、エクレアシティボーイズのコバヤシヒロユキ。常々『弾き語りは修行です』と言って彼に『歌ドラはいい意味で敷居の低いイベントやから楽しんでやってくれい』と伝えていたのですが、本当に楽しそうにやっていました!


4番手は私の思い出の中居貴族。歌ドラ初出演!そして、この日のMVPかなと思います。熱い歌謡曲を1番を立ちボーカルで歌い、2番からドラムを叩きながら更に熱く歌いあげる…それだけなのに面白すぎる!タムの音であんなに笑ったの初めてでした。そして同じような曲をもう一曲やっていました。天才かよ!ピアノのサポートもめちゃくちゃ良かったです!


5番手はシンガロンパレードのジョン=エブリバディ。新曲を作ってきたところに、やる気を感じます。MCも冴えていて人間力が流石だなあと唸りました。ジョン君とは名古屋、東京にも出演して頂くので、今後もたのしみです!あと、バンドのボーカルのミッチー君もきていて、しっかり耳を傾けている様が印象的でした。


そしてトリは我らが澤本さん。いきなり、ドラムを叩きながらハープを吹くという即興プレイに痺れました。ドラムもハープもめっちゃうまい!新曲も澤本さんならではの着眼点でみんな爆笑。最後は僕も照明、ダンサーで参加して大団円。最高でした。キッチリ締めて頂きました。




『コロナ禍が始まって、やっとイベントらしいイベントができた』と思えたイベントでした。いや、去年もイベントはやったんですが、僕が1番目やったっていうのもあって、めちゃくちゃ楽しんだんですよね(通常の歌ドラは僕がトリで、ずっと緊張で青い顔をしながら司会をするイベントです)そして、出演者もベストメンバーが揃ってた気がします。来てくれたら絶対を保証できるイベントが『歌え!ドラマー達!』です。胸を張って言えます。もっともっと、このイベントをみんなに知ってもらって、来てもらう為の努力をしないとなー、とイベントの内容に自信があるだけにより強く思いました。

さあ、次は8/8@吹上鑪ら場です、初の愛知開催!京都からは僕、澤本さん、ジョン君が出演。そして名古屋のドラマーは僕の信頼しているコバヤシヨウヘイ君(ex. THE CAMP)にブッキングをお願いしました。せっかくなんで、ドラマーじゃないけどコバヤシ君にも歌ってもらいます。そして司会は2人でやります!どうなる事やら、僕も自身ワクワクで胸がいーーっぱい!
