316.rocksが企画するライブイベント316NIGHTも残すところあと2回の開催となりました。ラスト前となる316NIGHT vol.12『Thank you SHIMOKTIAZAWA』の出演アーティスト及び概要を発表します。
まずは出演アーティストから発表します。
【あのね】
【弥生時代の末裔】
【バニラエクストラクト】
【フルー】
【ねこね、こねこね。】
316NIGHTに出演したことがあるアーティストは京都の「弥生時代の末裔」だけ、そう下北沢ラストとなる316NIGHTですが集大成的な感じではなく、これまでの316NIGHTと変わらず最後まで攻めたラインナップで挑みます。
やっと念願が叶い「あのね」に出演いただきます。結成から間もない時期にBASEMENT BARでライブを見て以来、いつか出演いただきたいと思っていましたが満を持しての出演。色々な意味で存在感のありすぎるベース・さとうなつみさんに、切なすぎる声でいつも聞く側の心を震わせてくれるギターボーカル・はっしー、一言では説明できない雰囲気でバンドを支えるドラマー・ひきっちゃんによるガールズスリーピース。
真の意味で名曲しかないバンドですが、MCが不穏でそのギャップがサイコーです。そんなところも含めて、チェックしてもらいたい。MVもぜひ、チェックしてもらいたい。
そして、316NIGHTは2回目の登場となる「弥生時代の末裔」。9月に京都で開催した316NIGHT vol.10と11、あの出演者の中から一組だけ東京に呼ぼうと考え選んだバンド。たぶんまだ覚醒してない、でも、大化けする気配が漂うバンドナンバーワン、作詞作曲でボーカルギターの焼き鳥嬢が天才過ぎるので、ぜひ東京の皆さんにも感じ取っていただきたいです。
前回のイベントに出演してくれたときのインタビュー記事がありますので、ぜひ読んでいただきたい。かなりの問題作⇒『「弥生時代の末裔」316NIGHT vol.11 インタビュー』。
こちらも316NIGHT初登場の「バニラエクストラクト」。3月に開催された『下北沢ハイスクール音楽祭2019』で最も強烈な印象を受けたガールズバンド。今年高校を卒業したばかりで、活動が落ち着いていましたが下北沢のライブハウスで再びライブを見る機会があり、そのカッコよすぎる音楽性に惚れ出演いただくことになりました。
このバンドと出会ったMOSAiCで再び彼女たちの音楽に酔いたい。アー写、めっちゃ怖い顔してますけど、実際はかわいらしい女のコばかりです。
4組目の「フルー」は出会って間もないバンド。9月に下北沢で開催された『歌え!ドラマー達!vol.9.5』に、ドラマーのフルーはるひさんが出演されていた縁でライブを見ることに。“ショートポップロックチューンバンド”という言葉がまさに相応しい、すごい世界に圧倒。だって、30分間で14曲やるんだもん、、、。しかも、3人ともボーカル、しかもパートチェンジしてギター弾くんだよ。遊園地でドラえもんの四次元ポケット的おもちゃ箱をぶちまけてしまい、完全に手に負えない状況みたいなバンドです(?)。
さらには、下北沢を代表するサーキットイベント下北沢にてのオーディションライブに出演、15分間で2曲か3曲のバンドがほとんどの中8曲を演奏、会場となった近松の空気を完全にフルー色に染め上げ、見事出演権を勝ち取りました。このイベントを取材していたので(『シモニテ登竜門’19』DAY2、「フルー」「Port Town FM」の2組がシモニテ’19出演決定!)、もうどう考えても運命だなと思いオファーしました。このバンドの魅力は、シモニテ登竜門の15分間で十分伝わるので、ぜひライブ映像を見て欲しいです。
そして、11月22日に追加解禁となった5組目のアーティストは、なんと「ねこね、こねこね。」、2018年6月3日SAKAE SP-RING以来のライブとなります。このライブ以降出会いはいつだったのかな、たぶん2016年の春頃だったと思います。最初の印象はとにかくかわいらしいバンド、そんな感じでした。でも、聞けば聞くほど歌詞から浮かび上がってくる情景が特徴的で、自分が見ている世界を全く違う視点で見ていることに気づかされハッとする、そんなうたを歌っています。
そして、316NIGHTとしても本当に本当に念願の出演です。実は、2017年頃からオファーをしていたのですがタイミングが合わず結局叶わず、2018年6月以降活動が止まってしまいました。あのサカスプのライブ、名古屋まで見に行ったなぁ、、、。3年越しでついに出演してもらえることになりました、まさか活動再開のライブに316NIGHTを選んでくれるとは、本当にうれしいです。
Vo.Gt.のむらまつさんが生み出し歌う世界観を、壮大なサウンドとしてクリエイトするGt.Cho.のかみずるくん、メロディアスに心を揺さぶるベースラインを奏でるBa.Cho.てらかどくんに、感情の浮き沈みを増幅させてくれるDr.Cho.たけうちさん。「ねこね、こねこね。」の音楽はこの4人だからこそ生み出すことができる、自分にとっては宝物のような存在です。
そして、チケットについて今回から316.rocksの予約を最優先チケットとします。特典として、316.rocksステッカーもつきますので、ぜひ下の予約フォームからお申し込みください。
2020年1月11日(土)
316NIGHT vol.12
『Thank you SHIMOKITAZAWA』
下北沢・MOSAiC
ADV 2400円(+1D)/DOOR 2900円(+1D)
学割:大学・専門学生以下1400円(+1D) *学生証提示
OPEN 18:00/START 18:30
[出演]
・あのね
・ねこね、こねこね。
・弥生時代の末裔(京都)
・バニラエクストラクト
・フルー
チケット予約:316.rocksにて、下記のフォームから予約してください