2019年7月13日、下北沢駅南西口徒歩1分の場所に新たにライブハウスがオープンします。名前は『下北沢HALF』（北沢2-18-5 NeビルBF）、下北沢BASEMENTBAR系列で50人が収容できるアコースティックライブを主としたライブハウスとのこと。
店長は下北沢BASEMENTBARで副店長を務めていたこっけこと中村公亮が就任する。今回の下北沢HALFの立ち上げ及び店長就任にあたり、以下のステイトメント（理念・使命）がアナウンスされている。
日頃からお世話になっている皆様へ
梅雨入りを控え、じめじめした日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 年号も変わり、平成生まれの僕も気がつけば30歳になりました。今年ももう半分が過ぎ、時の流れの早さを感じる毎日でございます。
この度、2011年11月から働き始めた下北沢BASEMENTBARを離れ、7月13日(土)にオープンします系列の新店舗”下北沢HALF”で店長として働くことになりました。 急なご報告になってしまい申し訳ございません。
下北沢HALFは、約50人キャパのアコースティックライブを主として箱として営業していきます。ライブタイム(夕方から夜)のイベントは、シンガーソングライター・バンドのアコースティック編成・DJを使ったユニットなど、音量の大き過ぎない演奏が可能です。少しでも”音楽を演奏する”という行為に還元したいという気持ちから、アーティスト・イベンターの方に、チャージの1枚目からハーフバックさせていただきます。詳しい条件システムはご相談ください。
週末(金曜/土曜/祝前日)のクラブタイム(23:30-5:00)はDJを含んだパーティーの開催などが可能です。もともとDJバーだったこともあり、仕切られたDJブース、ロータリーミキサーなどが特徴です。クラブタイムの料金システムに関しましては、イベントの料金設定など含めご相談させていただければと思います。
広々としたバーカウンターがあるので、ゆっくりお酒を楽しめる場所でもあります。イベントが入っていない時間帯は、バー営業という形で営業します。駅から徒歩1分という近さです。終電間際のもう1杯/終電を逃して困った際には、ぜひご利用ください。
下北沢BASEMENTBARでは、約7年半、ホールスタッフとして働き始め、ブッキングもするようになり、最後は副店長として働かせてもらいました。たくさんのバンド、アーティスト、イベンター、そしてお客さんと出会えたことが、何よりの喜びです。
まだまだ半人前の僕ですが、残りの足りない半分を、皆様のお力をお借りしつつ、決してそれに甘えないように、周りの支えがあってこその自分であることを感じながら、一人前の店長を目指していければと思っております。これからもご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
2019年6月9日
下北沢HALF 店長
中村 公亮
お店の名称でもある「HALF」の通り、1枚目からチャージバックハーフを掲げ、アーティストやイベンターにとっても非常に使い勝手の良いライブハウスになりそうだ。
ライブハウスがひしめき合い、日々素晴らしい音が響く下北沢の音楽シーンにとっても、期待の新ライブハウス登場と言えるだろう。今回はオープンのお知らせとなるが、続報が届き次第316にて紹介する予定だ。
